MTDDC Meetup TOHOKU 2024

MTDDC Meetup TOHOKU 2024

出演者紹介

登壇者

平田 大治

平田 大治 Daiji Hirata

シックス・アパート株式会社
代表取締役 CEO & CTO

2002年に Movable Type を日本語化、執筆、講演活動など日本でのブログの啓蒙活動に活躍した。2003年シックス・アパートに参加、事業の立ち上げに寄与し2006年に退社。2012年からシックス・アパートに復帰、技術担当として開発・運用を統括する

https://www.sixapart.jp/

「Movable Type のこれまでの歩みと Movable Type 8 について」

企業向けの商用CMSとして長年大きなシェアを誇る Movable Type について、2023年11月にリリースされたばかりの最新版 Movable Type 8 に至る歩みをひも解きながらその全体像を解説します。また Movable Type 8 の新機能や狙いについてもお話しします。

早瀬 将一

早瀬 将一 Masakazu Hayase

シックス・アパート株式会社
製品企画シニアマネジャー

MTシリーズすべての製品企画を担当。個人活動ではインタラクティブ作品なども作成し、ドローンなどの動画撮影も得意とし、地元観光課の公式動画を制作するなど、さまざまな活動を行っている。

https://hayase.tv/

「SaaS型のCMSじゃ物足りない…」を“いいとこ取り“のCMS MovableType.net で解決!

SaaS型のCMSは機能が不足していたり、自由なデザインができず、かゆいところに手が届かないと思っていませんか? MovableType.net なら、HTML/CSS/JavaScriptや各種ライブラリを駆使して思い通りのデザインを実装できます。加えて、セキュリティアップデートや急なトラフィック増加のための対策は全部お任せ。まさに「SaaS型の手軽さ + インストール型の自由度」を “いいとこ取り” な CMS なのです。
本セッションではその理由を詳しく解説し、さらに非エンジニアでもさまざまな設定・編集を行える新機能について詳しくご紹介します。

井水 大輔

井水 大輔 Daisuke Imizu

株式会社エスファクトリー 代表

webコンテンツの企画や運用コンサルティングを中心に、企業の「作戦」を練り実行を支援。データに基づくウェブサイト改善で売上アップをサポートしている。
そのかたわらWACA講師としてwebマーケティングを活用する人達の育成にも力を入れている。これまで延べ7,000人ほどにセミナーや研修を実施。

「CSS Nite2019ベスト・スピーカー次点 受賞」
「ウェブ解析士アワード2021 受賞」

主な著書に『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集(共著)』、『1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本(共著)』など。

クリエイターの価値を高めるGA4活用術

ウェブサイトをビジネスの成果につなげるためにはデータの取得は不可欠です。
そんな自社サイトに訪問するユーザーの行動データを自動、かつ無料で収集してくれるのがGA4です。

このセッションではクリエイターがGA4を活用してどのように自社やクライアントの成果をあげ、自身の価値を高めていくかのヒントをお伝えします。

濱野 将

濱野 将 Sho Hamano

株式会社IMAKE
代表取締役

紙媒体・Webデザイン・動画編集など多数手掛けた経験から、多角的な視点でUI/UXを考慮したディレクションやデザイン、教育動画教材プロデューサーとして活動中。

大学や専門学校の講師、udemy講師、大手企業のデジタルスキル研修なども務め、これまでの受講者は延べ10,000人超。 Adobe Community Expertとして啓蒙活動も行っている。

誰でもわかるUI/UXデザインに対する考え方

昨今、UI/UXが注目されています。

なぜなら、どれだけサービスを使いやすくしてユーザーの気持ちに寄り添うかによって、新規ユーザーからリピーターが増え、サービス定着率が高い状況を生むのが大事とされているからです。

また、客観的にデザインを評価する手段を持っていない企業は世界的に見ても5割程度と、UIUXをしっかり考えるだけでも競合を差別化を図れる可能性もあります。

そして、今はデザイナー以外にもデザイン設計に参加することで多角的な方面から得た知見や経験から、よりユーザーに満足してもらえるのか?という視点も大事になってきます。

この講義では、UIUXデザインに対する新しい文化の考え方をお伝えできたらと考えております。

平野 由梨子

平野 由梨子 Yuriko HIRANO

株式会社EQREA
代表取締役

2008年に自身が困っていた大きいサイズのレディースシューズを輸入販売するECを立ち上げ、大手や海外との取引を開拓して2015年に事業譲渡。

そこから主にファッション・食料品・雑貨の分野で自社ECの支援事業を開始。 近年はshopifyを用いた海外展開や、海外モールへの出店、海外へのWEB広告配信など、越境ECの分野での支援を展開している。

2024年、今から越境ECに取り組むために押さえておきたいこと

「越境EC」という単語が日本で広まって10年近く経ったでしょうか。
今では大企業ではなくても、個人で海外のユーザーに直接商品を買ってもらう手段ができました。

ただ、手段を手にしたのと、それをうまく使いこなして売上を上げることは全く別のお話です。
どういった商品だったら越境ECに向いているのか、反対に向いていないのか、どのような考え方をしたら着実に展開していかれるのか。
これまでに携わった最新の事例を交えながらお話しさせていただきます。

相原 知栄子

相原 知栄子 / Chieko Aihara

プライム・ストラテジー株式会社
取締役副社長 / プロダクトマネジャー

演奏家からWebの世界に。「KUSANAGI」「WEXAL」などの製品のプロダクトマネジメントやクラウド事業者を始めとするパートナーの皆さまとのアライアンス、マーケティングなどを担当。

著書:「一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本(共著)」など

速度?利便性?のいいとこどりを実現した
「Apache httpd behind Nginx」
~ 複雑化するCMS運用環境のベストプラクティスを考える ~

最近では複数のCMSを使い分けることも多くなり、マルチクラウドやハイブリッドクラウドなどCMSを運用する環境も複雑化しています。CMSは一種類に統一するべきか、すべてクラウドに移行すべきか、クラウドは一箇所に統一すべきかなど、難しい問題が山積みです。

そして、わたしたちは同じようにこんなジレンマを抱えていました。

「.htaccessを使うために、Nginxのパフォーマンスを諦めてもらうのか
Nginxのパフォーマンスを重視するために、.htaccessの利便性を諦めてもらうのか」

この問題を解決するために開発したKUSANAGIの新機能「Apache httpd behind Nginx」の技術を紹介しながら、複雑化するCMS運用環境のベストプラクティスについて考えてみたいと思います。

佐藤 卓

佐藤 卓 / Suguru Sato

株式会社テンダ
スペシャリスト

ウェブディレクターとしてウェブ制作やAI活用など、ウェブ新規施策の提案や管理に携わり、企業の価値創造を支援している。個人では、仙台を中心とした情報発信のYouTubeチャンネルの運営を行っており登録者数は1万人超。

生成AIの限界が見えてきた、と思った時に考えること

2023年は、ChatGPTを中心に「生成AI元年」とも言えるほど大きな動きのあった1年でした。
文章や画像、動画、音楽など様々な分野で加速度的に生成技術が発達してきています。

しかし、ビジネス活用を考えたときには「どのように活用して良いかわからない」、「思ったほどの結果が得られない」、などの課題にぶつかる場面があると聞こえてきます。生成AIは様々な分野で活用できますが、何をするかは人が決める必要があり、そのコントロール力が必要になってきます。

本セッションでは、生成AIの代表格であるChatGPTの理解を深めるとともに、ビジネス活用を検討していく上での必要なアプローチについてお話しします。

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